Top / 《ミッション》『綱渡り』
HTML convert time: 0.026 sec.

《ミッション》『綱渡り』

Last-modified: 2012-07-11 (水) 01:42:17

『綱渡り』

基本データ

GM『刺青師』
開催スレッド【ミ】『黄金町の夕闇』 その1(438~583)[外部リンク]
関連スレッドなし
開催時期2012/02/06~2012/03/13

登場人物


  • 協力者(NPC)
    • ジャンヌ『???』?

あらすじ


告知時情報

タイトル:『綱渡り』

GM:『刺青師』
危険度:『なし』
難易度:『なし~C』
開始日時:適時開始

参加対象者:
薄金次郎『アヴェンジド・セヴンフォールド』
近橋千聖『ミクセル・ピクセル』
梁間龍郎『トパーズ』

内容:
次ミッションのための導入部。
展開次第では、『謎解き』が含まれることも。

参加者は、『参加可能時間帯』を明示すること。
(特に年末年始について)

名シーン

536 名前: 近橋千聖『ミクセル・ピクセル』 投稿日: 2012/02/25(土) 19:57:39 
>>535

   ド ド ド  ド

丸ゴマで はっとした表情で 梁間さんの行いを見届ける。


>「ドんなやりかたでも構いませン。
> キっちりさっぱり、殺してくださいまセ」

   ドドド

  「・・・・・・・・・・・・」

     ド  ド

殺すのは ごく簡単だ。だがその前に確認したくなったことがある。
梁間さんの手をひき、薄金さんと私が座ってたところまで引っぱる。
そしてジャンヌさんだけに聞こえないよう、梁間さんに尋ねる。


    ぼそ  ぼそ

 「なんで、ねこさんを助けたんですか?」


 「これからわたしたちは、この町というナワバリをあらす
  カスどもを みなごろしにしなくてはいけません」
 「それは わたしたちが『タイトロープ』の一員であろうと なかろーと同じこと」

   ドド   ドド


 「そしてわたしたちには時間がない」


>
>453 名前:薄金次郎『アヴェンジド・セヴンフォールド』 投稿日:2012/02/07(火) 00:52:58 
>
>「―――――-『AIDS』。それは、何かの『能力』、そう考えるべきなのか…?」
>
>
>455 名前:『綱渡り』 投稿日:2012/02/07(火) 01:16:35 
> >453(薄金)
> 「ご慧眼、恐れ入りやす」
>
> お姉さんはまだ、発病したわけじゃあありやせん。
> 『潜伏期間』がありやす・・・・発病まで『数年』かかるケースもありやす。
> でもそれは、『明日』かもしれない。
> そして発症したなら・・・・」
>
>「・・・・少なくとも、もう二度と、健康的な生活は送れやせん」
>

網走さん達と話した事柄を、薄い横縞トーンをかけたイメージで思い起こす。


 「うす金のお姉さんを助けるには、
  ちっぽけな命ごときで まよっているひまはない」

                  ド

私のアドバイス通りにキッチリ殺さなかったから 怒っているとか、そういうんで聞いているんじゃあない。
その気持ちは梁間さんへ、自分の目で語る。


 「んっとですね、はり間さんが ねこずきってのは理かいしています。
  でも聞きたいのは そういうんじゃあなくって・・・」

なぜ、わざわざ『殺さなかったのか』。その率直な真意を聞きたくなった。 




537 名前: 梁間龍郎『トパーズ』 投稿日: 2012/02/25(土) 22:39:18 
>>537(千聖さん)
「ッと~~ォ?」

なんか引っ張られてムツかしいコト言われてる?!
困ったなオイ。理由。理由なんかねーぞ。

      ボソ   ボソボソ


「(…………ン~なモン、殺さねーですーむなら、そー済ますほうがいーっしょ~ォ?)」


            ボソボソボソ  ボソボソ

「(クソ野郎をブーッ殺す。そーのたーめに、ネーコもこーろす。
  カーンターンすけーどねーェ。…………『つまらねェ』)」


             ボソボソボソ

「(こーれかーらコーイツーらあーいてに向こうをはーるッてーェのーに……
  スーナオにしーたがーうとーか、『負けた』みーてーェで。キモチてーきによーくねーェつーか……)」

あー、やっぱり理由なんかないぞ。
思いついた事がバシッと出てこねえ。



「(………………『後味が悪い』。そーれでー充分っスーかーねェ。
  おーれらの都合なーんかネーコかーらしたら知ったこっちゃねーェ。

  テメーだけの都合でなんだろーが踏みにじる。そーれだーきゃ、やっちゃなーらねーェ)」

「(おーれはそー思った。だーから、そーした。そーれだけ。多分ねーェ)」 



541 名前: 近橋千聖『ミクセル・ピクセル』 投稿日: 2012/02/26(日) 00:24:19 
>>535
>>537(梁間さん)
>>538(薄金さん)

         ドド


梁間さんと目をあわせながら、『答え』全てを迎えいれる。


 ド

目をつぶる。一秒。二秒。

 「 (はり間さん) 」


三秒。四秒。五秒。

 「(あなた、やっぱり馬かですよ)」


六秒。目をひらく。心の中で、よし、と自らに喝をいれる。
ジャンヌさんを手で制し、「ちょっとだけ待ってほしい」というサインをおくる。
薄金さんにも同じハンドサインをする。

    ド  ド ド

ジャンヌさんに聞こえないように話す。


    ボソ  ボソ

 「やれやれだわ、はり間さん。
  あなたのかっこいいところ見せつけられちゃったら」

 「わたしも かっこつけないわけには
  いかなくなったじゃあないですか」


   「 『ネコはころしません』 」


 「でもそのためには はり間さん、あなたのきょう力がひつようです」

    ボソ ボソ

 「うす金さんも、『トパーズ』か、わたしの『ミクセル・ピクセル』が
 きょう力すれば『ころさずにいられる』」


ヒソヒソ話はここまで。
ここからはジャンヌさんにも聞こえるように言おう。

 「うす金さん、これはテストですから、じゅん番にいきましょう」
 「先にわたしからでもいいですよね?」


 「ジャンヌさん」
 「そのトラジマのねこさんをダンボールにもどしてください」


 「はり間さん、そのガムテープでまたふうをしてもらえますか?
  かくじつににげられないようにして下さい」


猫を入れてもらって、封をしてもらったら
部屋の床中央の適当な位置にダンボールを置きたい。 
563 名前: 『綱渡り』 [薄金のみしばし進行] 投稿日: 2012/03/06(火) 00:44:39 
>>559(薄金)
梁間と千聖が猫を生かそうとしているのは理解できた。
それは正しい行いには違いない。
だが、今あえてそれを行う必要性は、あるのだろうか?
姉を救うことを最優先する道において、
その思想は『障害物』以外の何物でもない――

箱の中から、もう声は聞こえない。
小さく、か細い、搾り出すような鳴き声。
千聖は殺してはいない。
だがじきに死ぬ運命の、生まれたての生き物。

ふと・・・・薄金は既視感を覚えた。
こんな光景を、ずっと昔、まだ小さな頃に見た覚えがあるのだ。


    ド    ド ド ド 


564 名前: 薄金次郎『アヴェンジド・セヴンフォールド』 [了解] 投稿日: 2012/03/06(火) 00:49:41 
>>563
「―――」

最優先事項。最重要項目。それが『姉さんの平穏』であることは疑いようも無い。
彼らは違う。やることは同じだが、その意味が。
だからぼくは彼らのやり方を、尊重すれども――

「―――」

   チリ

「く」

目の端が動く。
既視感?
この光景を、これに似た光景があったか?
いつ、どこで……? 


565 名前: 『綱渡り』 [GMレス終了。会話を継続すること] 投稿日: 2012/03/06(火) 01:10:42 
>>554
         チ リ
 チリ 

       ド ド ド     ド  ド  ド ド


幼い頃の記憶。
玄関口で、薄金の家族が、誰かを囲んでいる。
扉を背に、大きな箱を抱えているのは、薄金の姉だ。
学校の制服は小学校の頃の冬服。
ランドセルを降ろしもせず、泣きながら何か訴えている。
箱の中身は生まれたての子猫だった。

譲ろうとしない明子にほだされ、箱は玄関に置かれた。
それに寄り添うようにして、姉は玄関で一夜を過ごした。
毛布にくるまった姉は、この世で一番幸せそうに笑っていた。

その朝――何が起きたかは、薄金にはわからない。
いや、かつてはわからなかったが、今なら想像はつく。

箱は朝には消えていた。
姉は火が点いたように泣いていたが、今度は親も取り合わなかった。

  チリッ

姉は・・・・
            ・・・・優しい人間だった。       チリ
                                     チリ 

  ド ド ド      ド    ド  
                       ド   ド   ド     ド 

566 名前: 薄金次郎『アヴェンジド・セヴンフォールド』 [会話] 投稿日: 2012/03/06(火) 01:31:12 
>>565

  ・  ・  ・

冬の夕暮れだ。
あれは、そう。ぼくが幼稚園か?小学校には行ってたかな。忘れた。姉さんはランドセルを背負っていた。
それはよく覚えている。
何を言っていたのか、なんで泣いていたのか、どうして、箱が無くなったのかは……わからなかったが。それは小さかったから。
そして、今。

     ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・



「―――『千聖』ちゃん」

「『よければ』、その仔猫を」

彼女は賢い。
言葉の意味を理解してくれるのを祈ろう。 

ミッションの感想など

備考

ミッション一覧