バトルとは、スタンド使い同士で戦い勝敗を決めるゲームのことである。
大まかな概要は、当wikiの初心者の方への「バトルをしよう」を参照のこと。
このページでは更に細かな点について取り扱う。
バトルの前に †
- 黄金板のスレ一覧で、【戦】と付いたスレがバトルスレである。
そこで対戦相手を募集するか、すでに行われている募集に応じることにより、
バトルに参加することができる。
- スタンドのルールは一読のこと。
- バトルする前に質疑応答を済ませ、能力詳細を作っておくこと。
能力詳細のまとめ方を参照。
- 戦う前にGMのありなしと、パラレルかは決めておいた方がよい。
- 特にこだわりがなければ「GM付き、パラレルバトル」が一番易しい。
- マップを決めておくこと。(GMがいる場合、GMが決めるのが易しい)
地図一覧を参照すると決めやすい。
- 戦闘能力のないスタンドや、1対1の戦闘が極端に苦手なスタンドでのバトルはやめた方がよい。
ただし、相手の合意があればこの限りではない。
『パラレルバトル』の賞金について †
バトルスレで行われたバトルは、
パラレル・リアルに関わらず、賞金(ミッションマネー)をもらえます。
金額は、GMつきバトルならGMが、
GMなしなら双方のPCが、
『1万~10万』の範囲で決定し、
バトル終了後にスレにて記入してください。
感想や一言コメントを添えるといいかもしれません。
これ以外にも、定期的にスレにて『ボーナス』がつく時があります。
勝ち負けにこだわらず、気軽にスタンドバトルを楽しみましょう。
GMつきバトルの基本的なルール †
1.GMのレスがつくまで、相手のレスを読んではいけない
2.GMレスがついた後からであれば、相手のレスから情報を読み取ってよい。
ただし、PCが知りえない情報は、知らない前提のロールをすること。
これが守られていない(と思われた)場合、
『メタ行動』『超推理』として、GMが判定で『ペナルティ』を与える可能性あり。
3.相手のメール欄を読んではいけない。
もし読んでしまったなら、知らない前提のロールに徹する。
こちらの対応も2.に同じ
4.GMなしのバトルと異なり、受け*1を前面に出すことは重視しなくてもよい。
ダメージについても、GMが判断を下す。
ただし、策やダメージに対するリアクションについては、薄すぎると悪印象を与えかねない。
適度に痛がったり、くやしがったりしよう。
5.互いの経過時間は、基本的に内容の短い側に合わされる。
キャンセルされた行動内容は、次レスで変更しても問題ない。
初期装備のアイテムについて †
- 基本的にPCがスタート時から持つ所持品として、『凶器』や『防具』は許可されない。
- 凶器や防具の例:刃物、ベアリング弾、服に仕込んだ雑誌、殺虫スプレー、毒薬、火炎瓶、工具、スポーツのプロテクターなど
- あくまで最初から所持するアイテムとしてNGなだけで、バトル中に拾う場合は凶器の制限はない。
むしろ有利になる道具は積極的に使った方が、「マップを活用した戦術」として評価される傾向にある。
- 「日用品」は許可される。
- 日用品:携帯電話、財布、ベルト、上着、ティッシュ、ハンカチ、メガネなど
- 「特殊な職業でない一般人が、日ごろ持ち歩くか」の基準で考えるといいだろう。
どこまでがセーフか分からない場合は、人に質問してもよい。
また、スタンドによっては、スタンドに深く関連する物品なら、『凶器』の範疇でも所持してのスタートが許可される場合もある。
- その他、『初期の所持品なし』ルールのバトルもあるため、バトルごとにGMが定めるルールをを確認のこと。
バトル開始 †
- 選択された初期位置から、戦闘開始となる。
- 特別な条件がなければ、相手を戦闘不能にしたら勝利である。
スタンドが特殊でなければ、殴打などのスタンド攻撃や、マップ上にある包丁を拾って刺すなど凶器攻撃、
あるいはそれらを成功させるためのトリックを狙い、相手を戦闘不能にするための行動を積み重ねていく。
バトルの流れ †
序盤
- それぞれのスタート位置から開始となる。
それぞれのPCはバトルに使う道具を拾う、敵を索敵するなどの行動を開始する。
- 道具類はマップ上に記載されていなくても
台所に包丁など「常識で考えて、あるだろう」と思えるものは基本的に存在する。
その上で、GMか対戦相手の許可があれば自由に入手できる。
中盤
- PCが相手を発見し、実際に攻防が始まる。
PCは相手にダメージを与えるためにスタンド攻撃を行う。
後半
- 相手の頭蓋骨を砕く、首に包丁を突き刺す、
失神させるなどトドメの一撃を繰り出して、相手を戦闘不能にする。
最後に立っていた方の勝利である。
バトルの注意 †
- メール欄は「相手から見えない行動」を隠すものである。
「常識で考えたら相手に見えてしまう行動」を隠すのはやめた方がよい。
- 自分の使うスタンドに新たに疑問点が沸いたら、相手に断ってバトル中でも供与者に質問した方がよい。
バトルのコツ †
- バトルはある程度の攻防の末に決着が付くものなので、いきなり首筋を包丁で狙うなど、
「喰らったら相手を一撃で即死させるであろう攻撃」は、見えない補正のようなもので外れやすくなるので
序盤に狙うのはやめた方がよい。
- 『メール欄』の使い方には注意。
たとえば『ひそかに物を握る』などは、握っている物体そのものは見えなくても
『握っていること』自体は正面からでも見えてしまうので、メール欄に書くには『不適当』。
- 『物を探す』という行動をするときは、「具体的にどういうものを探すか」を書いた方がよい。
- 「警戒する」「注意する」などの一文でも、相手の行動に気付きやすくなる。
「どういう理由で・どこを警戒する」というのも書けたらグッド。
- 初心者同士のバトルは、『ミス』によって戦いが左右されることが多い。
ミスを減らすことが、勝利への第一歩。
・ミスのよくある例
- スタンドのルールに接触することをしてしまう(スタンドで自分を押すなど)
- 相手から見える行動をメール欄に書いてしまう
- 質疑不足でできないことをしてしまう
バトルが終わったら †
- 戦闘後、戦闘を行ったスレで相手のバトル内容について感想と、評価額をつける。賞金についてを参照。
- 使ったスタンドについて疑問があったのなら供与者に質問し、能力詳細を新しくする。
- 後日、バトルについての感想戦をチャットで行い、バトルの工程は全て終了となる。お疲れ様でした。